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絹にウールの靴下を重ねた、絹ウール二層靴下ができました。 肌にあたる内側は 質の良いシルク糸、外側はニュージーランドメリノウール100%の糸を使い、二枚で一枚に仕上げています。この２つの生地がなかなかうまく 繋がらず、さらにどちらも柔らかい糸で切れやすく昨年は販売しながらも沢山のロスが出てしまい、今年の製作は無理かもしれないと言われていました。寒くなり時期も時期だけに覚悟はしていたのですが120%の稼働率の中、ぎりぎりまで技術者の方が一生懸命
試作と改善を繰り返してくださり、ようやく今年も5色の新色を編むことができました。

機械編みながら、一枚むのにかなりの時間がかかる手の込んだつくりです。そして、グリュックントグーテの中で一番あたたかな靴下です。これ以上の丈は編むことができず、全てミドル丈となりますが、ひざの辺りが寒いと思われる方はレギンスに重ねていただくか同じつくりで編んだ「絹ウールウォーマー」や柔らかく薄手な「カシミヤ混ウォーマー」を一緒に履いていただけたらと思います。もちろん、この二層靴下の下には、肌着感覚の靴下   五本指靴下「足の肌着」絹と綿　もしくは「足の肌着」絹とウールを重ねて頂くと足先が滑らずしっかり履けてあたたかくおすすめです。これから冬本番、足元冷やさずにあたたかくお過ごしくださいね。