Diary
2018.08.03
my way
外は猛暑。空調なしでは過ごせない今日この頃。とうとう引っ越しの日が迫ってきて、やるべきことの多さから家にいても落ち着かず、ただ何かに追われるように用事を済ます毎日。 夕食後、ふと懐かしいメロディが浮かんだ。なぜ浮かんだのか、それさえわからないけれどやさしい旋律にしばし癒される。「いま_ 船出が_近づく_ この時に_」
そう、学生時代に歌ったあの曲、マイウェイ。子供に伝えてみたものの反応なく仕方なく一人、口ずさんでみる。曖昧ながら歌ってみて、最後の歌詩にはっとする。「信じたこの道を私は行くだけ_全ては心の決めたままに_」 そうだ、そうだった。もう私は走り出している。行くだけだ… それにしても、ここ何年も歌っていない曲が急に出てくるなんて潜在意識の仕業だろうか。
人それぞれの人生。がむしゃらに進めば花開くとも限らないし挑戦すればするほど、失敗の可能性だって増えるけど 今、私はこの道を選んだ。
この街から離れる寂しさを切り離すようにただ信じて、前を向いて進んでみよう。
明日からの自分がほんのわずかでも良くなるように願いを込めながら。