Diary

simple is best
2017.06.13

simple is best

自然によって育まれた唯一無二のものが、人にとって一番のエネルギーになる。これまでも当然のように思っていたことですが最近とくにそう感じるようになりました。
先日、娘がひとりでお菓子を買ってきました。自然のおやつを食べさせたいけれど、市販のおやつを食べたいというので、娘に「裏に何が入っているか書いているから、そこに注意して好きなおやつを買ってきてごらん」と伝えてみたのです。娘は注意深く見て、おいしそうなお菓子を数個買ってきましたがその大半は、何かよく分からないモノで出来ていました。
人間が鮮度を維持する為にきれいに見せるために作った添加物は、流通にのせるためには必要不可欠なのかもしれません。でも、お菓子は、子どもが食べる想定で作られたもののはず。国が認めているということは、食べても毒性はないのかもしれないけれど、食べ続けたとき、人の身体の中は心はどうなってしまうのだろうって不安になるのです。子どもは、小さな細胞を幾度も幾度も分裂させて大きくなるというのに…。
大人は今、正しい情報を探り得て、子どもの分まで学ばなければならないと思います。社会の常識を鵜呑みするのではなく、正しいかどうかを自分で調べて考える。添加物は、企業が商品を流通にのせるためだけのものだと思うのです。
これからの未来、子どもが手に取るものだけでも、シンプルな材料で作られていて欲しいと思います。こだわり店の店主のように、多くのものを生み出す企業が本気になってモノづくりに取り組めば、一気に日本からアレルギーの子供たちが減るような気がします。
最近「魔の二歳児」が再上陸した息子。14kgの重さと強い自我の感情に負けそうになるけれど、自然の食べものからエネルギーとパワーを親子共々たくさんいただいてこの時期を元気に乗り越えたいと思います。
Terrible Twos,
Horrible Threes,
Wonderful Fours
まずは、すばらしき4歳まで
一日一日、一歩一歩。